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俳句結社「藍生」***60歳未満の女性の会


by aoi-asaginokai
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新百合では只今後藤洋さんご担当の企画として「『武蔵野探勝』をたどる」吟行会を行っています。

※アーカイブは新百合のHP(http://park19.wakwak.com/~haiku575/)の「虚子に学ぶ」のページにあります。これは後藤さんのブログ(http://tantadoru.exblog.jp/)でもありますので、どちらか入りやすいほうからお訪ねください。
※高田もときどき「うらうら」(リンクしています)に「てくてく武蔵野」のカテゴリで書いています。

企画のあり方や、吟行当日の様子は、これらから推し量ってください。

10月、かねてよりの懸案事項であった「新潟行き」の企画を実行いたします。
定例の吟行会は、原則として新百合の会員のみで行いますが、今回は「新百合にゆかりの方」にお声をおかけすることにしました。
以下に後藤洋さんからの案内(抜粋)を掲載いたします。
ご希望の方は直接後藤洋さんまで(ご存知でない方は、中継ぎをいたしますので、高田まで)お知らせください。
詳細は参加者のみに、一斉メールで、後藤洋さんからお知らせいたします。

《新百合AOI倶楽部『武蔵野探勝』をたどる吟行会 2013年10月のご案内》抜粋

☆期日 10月12日(土)、13日(日)、14日(月/体育の日)

☆日程と宿泊
12日  新潟市内吟行 句会は宿泊所にて
     昼食=イタリア軒
     宿泊=割烹の宿「湖畔」 (宿泊費=12,600/2食付き)
13日  長岡へ移動 「藍生にいがた」と合同句会
     句会後、出雲崎へ移動
     宿泊=民宿「まるこ」(宿泊費=8,400/2食付)
14日  出雲崎、寺泊吟行

☆定員 10名

☆申込締切 9月10日


よろしくご検討ください。(高田正子)


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                         ♪
# by aoi-asaginokai | 2013-08-05 10:37 | 案内
 地域を限定しない集まりである浅黄の会では、皆で揃って活動することは難しいですが、できるところから、できることを、できるように行っていきたいと思います。
 そういうわけで、夏休み狙い、帰省組狙いの吟行句会を計画いたしました。
お子さま連れでも可能なように、広い吟行場所、駅近くの句会場を選んでいます(が、十分かどうかはケースバイケースなので、各自での対応をお願いいたします)。
是非この機会に、膝をつきあわせて句会をいたしましょう。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  記  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

期日=8月17日(土)

吟行地=生田緑地(神奈川県川崎市多摩区)
※最寄り駅は小田急線向ヶ丘遊園駅。「急行」は止まりますが、特急、快速急行、多摩急行は止まりません。
※駅南口から緑地東口まで徒歩13分。バス、タクシーの利用も可。
※詳細は「生田緑地」で検索してください。民家園(東口すぐ)など見所満載。

集合時刻=(各自吟行を済ませて)12時30分

集合場所=東口ビジターセンター入口
※各自吟行後、集合して句会場へ向かいます。別行動の場合は要連絡。

句会場=シャノアール向ヶ丘遊園店ミーティングルーム(駅南口徒歩2分)
      ℡044-932-1103
※13時~17時高田の名前で予約しています。12時45分くらいから入室可。
※直接お越し頂いても構いません。要連絡。

会費=食事代or飲み物代 +部屋代頭割り
※食事を緑地で済ませる場合は、飲み物の注文をお願いします。
※食事をしても2000円でお釣りがくるはずです。100円単位の概算で徴収しますので、小銭のご用意をお願いします。

出席連絡先=高田(メールアドレスは藍生誌6月号の「浅黄の会」告知文をご参照ください)
※ご出席の方には当日連絡用に高田の携帯番号とアドレスを折り返しお知らせいたします。

                                      (第1回幹事 高田正子) 

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                                ♪
# by aoi-asaginokai | 2013-07-24 21:36 | 案内
盛岡はいつまでも涼しい日が続いています。
それでも蜩が鳴きだし、これが梅雨蜩!と合点しながら聞いています。
いつも聞いてきたはずなのに・・・今さらながらの苦笑いです。


さて、盛岡大会の思い出をもうひとつ。

盛岡大会の翌日の6月15日は「チャグチャグ馬っこ」の開催日でした。
その日は月曜日というのに、たくさんの藍生の皆さまが残ってご覧になってくださり、とても嬉しく思いました。

「チャグチャグ馬っこ」は、今は6月第2土曜日開催となりましたが、その当時は必ず6月15日と決まっていました。農耕に従事する馬たちへの感謝と無病息災を祈願した行事で、国の民俗無形文化財指定を受けています。別名「馬祭」、「蒼前祭」とも。
盛岡の隣の滝沢村の蒼前神社から盛岡八幡宮までの約15キロを、きらびやかな装束を身に着けた馬たちが歩きます。たくさんの鳴輪や鈴がチャグチャグと音を響かせ、道中の植田に映えて、清々しい初夏の風物として親しまれています。
乗り手は、広報で募集して決まった子どもたち。馬子の衣装をつけて馬上から手を振る姿がなんとも愛らしく、なかには馬上で寝入ってしまう子も。
途中、盛岡中心部の中津川の岸辺で馬たちを休ませるので、そこでは馬たちを間近に見ることができます。

  チャグチャグ馬っこ鈴の音色の風たちぬ  池元道雄(岩手歳時記より)

さて、盛岡のつどいは祭の前日だったため、馬が休む中津川原では草刈が行われていました。
それらを吟行したあとの句会に出された句を先生が添削なさいました。
それは水巻津花さんの句でした。(水巻さん、勝手に取り上げてごめんなさい!)

(原句) 馬通るためざうざうと草を刈る   
(添削) 馬通すためざうざうと草を刈る

目を見張る思いがしました。衝撃と言った方が正確かもしれません。
「通るため」と「通すため」。
たった一字の違いなのにこれほどの違いがあるとは・・・
報告、見たままの景から、一転して、この祭のために草を刈る人々の姿や心持ちまで想起させられて、俳句というものの底知れなさを見たような気がして身震いしました。今でも、その時の気持ちがありありと浮かんできます。

これも盛岡大会の忘れられない思い出であるとともに、俳句の世界の広やかさに魅せられた出来事でした。
# by aoi-asaginokai | 2013-07-21 17:18 | 俳句徒然
今回アップしましたのは、一種の活動報告ですが、
とりとめのない話なので、忙しいかたは飛ばしてください。

         ~~  ・・・  ~~

神奈川へ移って参りましたのは1999年のことです。
それまでの9年間は、大阪におりました。
そこでの最後の2年間、子どもを連れて毎月吟行をした同世代の友人がいます。
定期的に実行するために、会に名前も付けました。

   両手の会

今は両手が子どもでいっぱいだけど、いつか両手を空けて……という、
願望のかたまりのような名前です。

郵便→FAX→メールと、時代と共に手段は変わりましたが、
引っ越し後も月一の俳句交流は続いており、この年末には200回を迎えます。

いきさつはすでに「うらうら吟行録」(リンクしています)に記しましたので、
ここには繰り返しませんが、
2005年からは年に1回、祇園会の京都で会うことを始めました。
数えてみたら、この同窓会も今年で9回目。
来年は10周年です。

小学生のとき、好きだった先生から「短気」と書かれて、
「そうか、私は短気なのか」と思い、
以来ずっと信じてきましたが(小学校の先生とはコワイ職業です)、
結構気が長くもあるようです。

俳句の御利益なのかもしれません。

それはともかく、今年は13~15日の3日間行って参りました。
祇園会なのに、ハイライトの山鉾巡行(17日)がはずれているのは、
平日は休みにくい人がいるから。
必ず土日を入れて、最初のころは2日間、最近は3日間で予定を組んでいるからです。

記録はそのうち(どのうち~)「うらうら」のほうへ記すつもりですが、
中日の14日、本能寺近辺でふらんす堂の山岡さん母娘にばったり出くわしました。
山岡さんは、詩歌関連の書籍を得意とする出版社ふらんす堂の社長さんです。
お嬢さんは只今後継修行中、かな。
写真を撮ってくださったので、アヤシイと思い、帰ってチェックしましたら、
山岡さんの編集日記(ブログ;http://fragie.exblog.jp/)に、しっかり載っていました……。

      
誰かが急に老け込むということはなく移ろってきている両手メンバーですが、
写真って残酷よ。
ま、通算17周年、祇園会通い10周年を迎える私たちなのですけどね。
                                        (高田正子)

                     ♪
                     ♪
# by aoi-asaginokai | 2013-07-18 16:27

神奈川県の大西京子です

相模原市在住です。

毎日バタバタと過ごしておりまして、俳句や他のいろんなことに手を出しては喜んでいたのも今は昔。仕事と生活に明け暮れる日々であります。
ご縁あって高田正子さんにお声を掛けていただき、新しい形で俳句と身近な日々が送れるようになるといいなあと思い、書き込ませていただきました。

何卒宜しくお願い申し上げます。

大西京子
# by aoi-asaginokai | 2013-07-16 23:28 | 自己紹介