俳句結社「藍生」***60歳未満の女性の会


by aoi-asaginokai
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カテゴリ:藍生誌( 6 )

失礼しました。
三好美津子です。ブログ初心者ゆえ、不慣れでごめんなさい。
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by aoi-asaginokai | 2013-06-05 15:41 | 藍生誌 | Comments(2)

俳句の上達とは・・・

三好美津子です。
6月号で心に残った記事は、照井翠さんのものと、もうひとつ、第一回星野立子新人賞を受賞された糸屋和恵さんの「前に進む俳句」です。

この中に「長年作り続けているうちに、自分の頭の中にいつのまにか陳腐な俳句の回路のようなものができてしまっていると感じることがある」「ぐるぐると同じところを回っているばかりで、前に進んではいなかったのではないかと思うと恐ろしくなる」と、ありました。

糸屋さんと比べるなどおこがましいのですが、思わず同感!と思いました。
私も俳句歴だけは17年になりますが、果たして上達したのか? はなはだ疑問です。
むしろ初心の頃の、ただ感じたことを素直に、型を恐れずに作っていたときの句のほうが活きがよかったのではないか? 今の自分は俳句らしきものを作っているだけではないのか?
そもそも、俳句の上達ってどういうことをいうの?
いろいろな疑問が頭の中で渦巻きます。

子育てをしていると、17年て、すごいです。3歳だった娘が今年、成人式です。
自分は・・・う~ん、フケましたね、確実に(苦笑)。

糸屋さんは「昨日と違う自分の目で目前のものを感じ取り、昨日の自分が使っていたいつもの言葉ではない言葉で表現できれば、何か新しいものができるかもしれない」と書いています。
これは大きなヒントですね。

スラスラと句になってしまったら、逆に要注意。あくまで私の場合ですが。もっとふさわしい言葉、もっと気持ちに添った表現があるのではないか。立ち止まって考えることも大切かな、と。
ごくごくまれに、言葉が降ってきて句になった・・・私の人生で数回しかありませんが、そういう幸せはあまり期待せず、言葉に対して謙虚になりたいです。

俳句の上達・・・考えれば考えるほど難しいですね。
皆さんはどんな考えをお持ちでしょうか。

私も松島の全国大会には行けないので、ぜひ、このブログで大会の様子を知りたいです。
よろしくお願いします。
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by aoi-asaginokai | 2013-06-05 15:36 | 藍生誌 | Comments(1)
同人誌「麟」第44号の掲載記事をご紹介したいと思います。

『龍宮』が週刊文春12月27日号「私の読書日記」で池澤夏樹さんに大きく取り上げられたことを、皆さまご存知でしたか? 私も勤め人であったころは、文春の発売日の朝を結構楽しみにしていたものですが、辞めて以来とんとご無沙汰(つまり随分長い間読んでいないということです)で、この「日記」も自分では読んではいません。
駒木根淳子さんが連載なさっている「潮流’13」から、かいつまんでお伝えしますと以下の通り。

池澤さんの「ふだんの読書習慣の中に句集は入っていない」そうです。「俳句は隣の町という感じ」で「一駅電車に乗る覚悟が要る」とも語っておられるとか。が「一冊の句集に震撼させられた。心底まいった」「人はたった十七文字を前にして取り乱すこともあるのだと知った」のだと。「一冊の句集」とはもちろん『龍宮』のことです。

池澤さんは更に「この中のいくつかを多分ぼくは暗記してしまうだろう。憑かれるだろう。それは共有するものがあったからだろう」と激賞なさっているそうです。

孫引きゆえつい控えめになってしまいますが、これはすごいことです。ゆえにこの場を借りて、私同様読んでいない方へお知らせしたいと思いました。

駒木根さんは、このことのみに留まらず、さきの戦争のことにも言及しつつ、「風化させない」ためには「詠み続けるしかない」と訴えていらっしゃいます。
忘れない、風化させないために詠み続ける――このことに私たちはどう絡んでいけるでしょう。(1)にも書きましたが、私の場合は、まず「読み」続けることを愚直に重ねていくほかはないと思っています。そのさきに何かがあるかもしれないし、無いかもしれないけれども。

松島での全国大会は、私の2度目の東北行きとなります。「物見遊山」には違いありませんが、行けることに感謝しつつ参加しようと思います。
現地でお目にかかりましたら、どうぞよろしく(^o^)ノ    (高田正子)


                              ♪
                              ♪
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by aoi-asaginokai | 2013-06-03 23:34 | 藍生誌 | Comments(2)
高田です。
菅野さん、ご提案&即実行をありがとうございます。
皆さま、「藍生誌」という「カテゴリ」を設定しましたので、お使いください。
月号が変わってもこの分類で書いていけば、検索するときやまとめ読みしたいときに便利です。
(扱い方は、岩上さんの投稿への6/1付コメント参照)

6月号については、先生の後記に「ある人が、藍生の会員でない人の特集をする計画を知ってびっくりされました」とありますが、私はその「びっくり」にびっくりしました。
藍生誌にも各地の会員を「クローズアップ」する企画がありますし、会員の句集の特集も組まれます。が、結社内だけで終始するのではなく、外に目を向けることの意義は大きいでしょう。
びっくりされた人がいるということは、普通はそうしない、ということ。
結社はある種の「群れ」ではありますが、檻や塀は無いほうがいいです。
先生のとらわれない考え方があらためて感じられて、うれしく思いました。
『龍宮』はこのたびの蛇笏賞にもノミネートされた一集です。俳句作品や句集のみならず、俳壇のあり方もこれまでとは変わろうとしているのかもしれません。

いわゆる震災詠は、現実に被災された方のものとの思いから、私自身は「詠まない、詠めない」立場を通してきました。が、能う限り誠実に寄りそって「読む」ことは重ねてきました。ちょうど今年は1月号から6月号まで角川「俳句」誌の月評を担当しましたから、必然的に深く読む機会を得ることとなり、照井さんの指摘なさっている「俳句への震災の影響」の殊に3.(「藍生」6月号p22参照)については、実感をもって賛同することができます。

ともあれ謙虚でありたいと思います。そうするといろいろな声が聞こえてくる気がします。
(高田正子)
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by aoi-asaginokai | 2013-06-01 13:34 | 藍生誌 | Comments(0)

藍生6月号について

岩上明美です。
菅野さんの呼びかけのこの企画、コメントしようと思ったら「文字数が多すぎて投稿できない」とのことでしたので、新たに書き込みます。
↓↓↓

藍生6月号に掲載された『龍宮』三十句抄。私も衝撃を受けた一人でした。「句集『龍宮』に学ぶ」というタイトルのこの特集、まず「学ぶ」というよりも先に「打たれて」しまった・・・。しばらくは涙で詠むことができない。
素晴らしいと思う名句は俳句の歴史と共に数多く生まれてきました。けれど衝撃を伴う、思わず祈らずにはいられないという句というのは少ないと思います。痛みを共感し、作者と共に光を求めて祈るために心に刻んだ句というのは一生消えないでしょう。
震災を機に人生観・世界観が大きく変わった方は多いでしょう。照井さんもおっしゃっていましたが、それは季語の本意をも広げることとなりました。
こんな私だって震災とは無関係でこれからの人生を過ごすことはできません。津波の犠牲となり、未だに家族のもとへ帰れない方々の肉体は、海に還り大気に還り土に還ってくるでしょう。もしかしたらそれはもう私の肉体の中に取り込まれているかもしれないのです。だから、犠牲になった方々に恥ずかしい生き方はできません。恥ずかしい句も詠めない。みんなの死を受け容れて生きているのだから。
藍生の三原則のひとつ、「本気で取り組め」の「本気」を改めて考えさせられる特集でした。

余談ですが、最近、「若い頃クモ膜下出血で倒れ、昏睡していた間の自分の記憶」を綴ったというエッセイを読みました。
昏睡している間は大学に通ったり、バイトに行ったり、友人と食事に行ったり、「非常に気分よく、普段の生活をしていた」と作者は言います。「あの世」とはそんな感じなのでしょうか。無くなった人たちはみな安らかな気持ちでいつものように暮らしていると思ったら救われます・・・。
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by aoi-asaginokai | 2013-05-30 15:12 | 藍生誌 | Comments(1)

藍生 平成25年6月号

こんにちは、菅野馨子です。
勝手にこんなタイトルで投稿してしまいましたが、この浅黄の会のブログを使って、「藍生」の感想など、みなさんで書き込んでいければと思ったのですがいかがでしょうか??

私自身、まだ6月号にしっかり目をとおせていないのですが、照井翠さんの句と言葉に、衝撃を受けました。
以前「龍宮」のことが藍生に載ったときから気にはなっていたものの、読めずにいました。
句はもちろんですが、講演会の中で、東日本大震災により季語の本質が押し広げられ、より豊かになった、といった内容のお話をされていましたが、それが何よりも心に残りました。
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by aoi-asaginokai | 2013-05-29 12:25 | 藍生誌 | Comments(1)